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たんすコンシェルジュブログ

コンシェルジュさんご紹介/初代!北沢正明さん(千葉県)  [2014年12月08日]
 
初代「たんすコンシェルジュ」さんは、なんと男性!
高橋 正明さんです。
 
千葉県館山駅前の呉服店 「美しいきもの 嶋屋」さんの専務さんです。
 
 
  
                        一枚一枚、状態をチェック。
 
 
先のblogでご紹介した北澤翠さんのたんすを救った方がこの方。
このたんすコンシェルジュ制度が始まったとき、
花SAKU誌(2011年8月号)の特集企画にも、取材にも応じてくださいました。
 
 
その、見事なコンシェルジュ振りはまた別途ご紹介しますが、
初回の活動後のインタビューでは、こんなことをお話し下さいました。
 
 
 Q1 「初代 たんすコンシェルジュとして活動してみていかがでしたか?」
 
   楽しかったですね。一人の女性の和たんすの中に。あんなにきものが入っているなんて!
  しかも、100枚以上はある、きものや帯の一枚一枚、一本一本、いつ誂たものでどんな
  ときに着用したものなのかを、しっかり覚えていらっしゃいました。
 
  きもの好きの方にとっては、きものは人生そのものなのだと改めて認識することができました。
 
 
 Q2 「たんすコンシェルジュ」としてこれからどんな活動をしていきたいですか?」
 
 
   普通であれば、電話と玄関先までの訪問を繰り返して、たんすのある部屋に入れて
   もらえるようになるまで3年はかかります。なかなか、お客様のたんすを見せていただく
   までにはいかないものです。しかし、今回は”たんすコンシェルジュ”としての依頼でした
   ので、初対面でお客様のたんすのある部屋にいれていただき、中を見ながら、いろいろな
   提案をさせていただけました。呉服屋にとってこれは本当にうれしいことです。
   ”たんすコンシェルジュ”のメニューや料金体系を明確にし、サービスをより充実させながら、
   新しいきものファンを増やしていければと思います。
 
 
 
 
  
                              まずは、たんすからたとうしを全部出します。決行体力使いますね。
 
着物は魅力的で楽しいものですが、
そのお手入れには、ちょっとプロの手を借りたいこともありますね。
 
 
     そろそろうちのたんすも! と、思った方は、
     こちらへ! ⇒ たんすコンシェルジュ 
 
 
 
Posted at 14:29