若いころに買ったきもの、もう派手で着られない?と、
しばらくたんすに眠らせているものは、ありませんか?
そんな「もったいない!」は、工夫次第!
下記は、安田多賀子先生のきものコーディネイト履歴の一例。
花と横縞が市松に配された紬地の付下げを、
年代別に、似合いそうなコーディネイトを紹介していただきました。
30~40代
少し華やかな場へは、辻が花の袋帯と、
帯の中のブルー小物を合わせた彩りを添えて。
40~50代
秋から冬のお出かけに、程よい落ち着きのある色合いで、
この年代に会う洗練された装いに。
50~60代
織帯を合わせて、ぐっと都会的な雰囲気に。
帯締めの色で少し甘さを添えます。
50~60代
モダンで格調高い帯を選んでシックなものにし、
小物はぎゃくに明るい色で、暗くなりすぎないように。
いかがでようか?
安田先生は、たまたま「若いころから地味好みだったの」とのことですが、
お手持ちのきものも、こんな風にお帯を変え、
コーディネイトのポイント、帯締め&帯揚げをアレンジしていけば、
きっと着られるものが増えるはず。
ぜひ新しい着物姿にトライ!してみてくださいね。
それでもやっぱり、コレは着られない!どうしよう!?
と、唸った方は、
遠慮なく、お近くのたんすコンシェルジュさんをお呼びください!
あなたのたんすの「もったいない!」を助けるべく、
コーディネイト提案だけでなく、染替え、仕立替えなどのご相談承ります。
詳しくは、こちら ⇒ たんすコンシェルジュ
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Posted at 19:29