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花saku次号予告
 
きものであそぼ
セルフドライ  [2015年07月30日]
着物の丸洗いというのは、要するにドライクリーニングのことです。 洗う、というと、水で洗う感じがありますが、水は使わず溶剤を使うので色落ちや縮みが起きないわけです。 けっこう高いです。 京都にはさすがにコインランドリーにドライで洗える店もあり、5枚くらいまとめて放り込んで1000円くらいだったのでよく使いました。 札幌に移ってからは、知り合いのクリーニング屋さんに送っています。ここも5枚で1... [全文を読む]
Posted at 23:35
つけ下げの浴衣  [2015年07月23日]
絶対にないわけではありませんが、つけ下げの浴衣ってないですよね。 実は、昭和初期には作られていたのです。主として藍ですが、上は無地、裾に柄が置いてある、というような。 画像の、赤が入った柄は昭和初期のもの。花柄のほうは、私が縫ったもので、大風呂敷を利用したので帯下に接ぎがあります。 もっとどんどん作られても面白いのではないかな、と思... [全文を読む]
Posted at 12:57
若い娘が髪に大きな花を、帯は2本使って盛り上げ、浴衣地も派手な花柄、と、あくまで暑苦しく着るなら、おばさんは対抗して涼しげに着ようではありませんか。 ただでさえ暑いのに、浴衣に半襟、足袋つき、胸元はきちきち、となると、見ている方が息苦しくなります。ましてや、色レースの半襟は、レースなら涼しい、という常識で通そうとしても、見た目が暑苦しい... [全文を読む]
Posted at 11:51
帯の前と後ろ姿  [2015年07月09日]
40代を過ぎると、礼装以外の帯は、前を少し下げて締めたほうがかっこいいです。いかにも、着慣れた、という感じがします。 前は少し下げ、後ろは上げ気味にします。 竹久夢二風に、ぐじゃぐじゃと前後とも腰の辺りで締めるのもありですが、これはよほど腰が細くないと、だらしなく見えます。 帯を下げて締めるには、胸が出ているかた以外は、ソフトブラジ... [全文を読む]
Posted at 10:11
着物の全体的な薄汚れは、ドライクリーニングで落ちます。これを丸洗いと呼んでいます。洗い、という文字から、なんとなく、水で洗う、というイメージを持ちますが、ドライですから水でなく薬品を使い、色落ちはしないわけです。しかし高い。 昔住んでいた横浜の港北ニュータウンには、セルフドライが出来るコインランドリーがあり、重宝しました。現在は知り合いの京都のクリーニング屋さんに送っています。本で紹介した後、家... [全文を読む]
Posted at 09:05
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