胴貫きその二
[2014年10月23日]
胴裏をつけず、八掛だけの裏の着物を胴貫きと呼ぶ事を書きましたが、今回はそれをさらに進化させた形を紹介します。
東京一衣舎の木村さんが、「洗濯しやすい裏つきの着物」について、20年間、工夫の結果生み出した着物です。
紬や木綿の裾のみ、つけます。画像で分かる通り、身頃の横は額に縫い込んでありますが、裾は外してあり、縫い代の部分のみ千鳥ステ... [全文を読む]
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