夏の帯
[2014年07月03日]
夏着物で暑い部分は襟元と帯ですね。襟元は、まず、着物を仕立てる時に、重ね襟はつけません。単衣の普段着は色落ちする生地は少なく洗濯機で洗えるのですから、襟を重ねる必要はないのです。
なぜあのような襟がついているかというと、昔、着物しかなかった時代は襟の部分が汚れるので、外して洗う為だったのです。今はそれほど頻繁に同じ着物を着ないので、また... [全文を読む]
Posted at 11:28