小紋について
[2014年01月16日]
小紋というのは読んで字の如く、全体に均等に小さめの同じ柄が染められている反物のことですが、江戸小紋というと、通例、江戸で作られたまったく同じ小さな文様が並べられた反物のことです。着物の格としては色無地の次に来ます。これは元々江戸小紋が武士の礼装の文様から来ているからです。江戸小紋にひとつ紋を入れた場合、準礼装としても着られるわけです。江戸... [全文を読む]
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