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3月 桜海老と春キャベツのコロッケ春キャベツのやさしい甘みに
春の息吹きを感じて 料理 日本料理「ほうおう」 写真 内田祐介 キャベツの甘みと桜海老の香ばしさ……、相性抜群の春の味覚がぎゅっとつまったコロッケです。箸を入れたときの断面の彩りもポイント。柿の種を砕いた衣のサクサクとした食感も楽しく、五感で味わいたい一品です。 【材料(2人分)】 〈コロッケ〉春キャベツ−100g、桜海老−100g、長芋−300g、卵−2個、 柿の種−適宜、ごま油−適宜 〈タルタルソース〉 しば漬け−50g、マヨネーズ−100g、ゆで卵−2個 ■作り方 ①みじん切りしたキャベツをごま油で炒め、さらにおろした長芋を加えて炒めます。 ②キャベツに火が通ったら、桜海老を加え、溶き卵を大さじ2〜3杯をつなぎで入れます。 ③柿の種をビニール袋に入れて指で砕きます。 ④❷を小判形に丸めて(写真2)、小麦粉、溶き卵をつけ、❸をまぶします。 ⑤170度の油で3〜4分揚げます。 ⑥しば漬けとゆで卵をみじん切りし、マヨネーズを合わせて混ぜます。 〈ポイント〉 コロッケの衣はパン粉の代わりに柿の種を使い、食感を楽しみましょう。砕く細かさはお好みで調整します。 しば漬けがない場合はピクルスを使いましょう。 |