古着を着るひとのほうが多いのは、仕立て代が高いからでしょう。
背の高いひとは仕方なく誂える、だから枚数が少ない、とゆうのが現代の着物事情です。
画像は、太極剣表演用に自分で仕立てた半身変わりの着物です。
自分で仕立てられるからこそ、こういう遊びも出来ます。
白と黒の正絹を使いました。
対丈です。
街着には適していませんが、コートの下に着てなにかの集まりに行くぶんには構わないでしょう。
白と黒という対極の色使いでなくても、半身変わりの仕立てはとてもおしゃれに見えます。
Posted at 12:48