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花saku次号予告
 
きものであそぼ
札幌のキモノスタイル  [2016年03月17日]
日によっては5月の陽気も感じさせる札幌です。
足下を邪魔していた雪も溶け、キモノ姿も多く目にするようになりました。
 
札幌の女性は、目立つことを嫌がります。
とやかく言われるからでしょう。
札幌だけでなく、東京、大阪以外の地方ではどこでも同じでしょうが。
 
ファッションのお洒落は、とやかく言われることを気にしていては上達しません。
着物の着方にしても、粋、はんなり、上品、可愛い、と、いろいろありますが、どの分野ででも、自分の主張を通すのを邪魔しているのが、ひとからなにか言われないか、脚を引っ張られるんではないか、とゆう意識です。
 
そのため、着物を着ること自体が目立つからじゅうぶんお洒落をしている、つもり、という勘違いが、多く見られます。
 
野暮ったいコーディネートはかえって老けて見えたりするものです。
着物のことを何も知らないひとのほうが多い現代では、着物姿など目に入ってないのです。
洋服であろうが着物であろうが、おばさんはおばさん、で、括られてしまいます。
せっかく緊張して着物を選んだのに・・・。
 
着物上級者が少ない札幌では、素敵なキモノセンスに刺激を受けることが少ないからかもしれません。
 
そんなかたたちでもネットではいろいろ情報が得られるはず。
 
紹介します。
男のキモノですが、なかなかのジャンプぶりです。
以前から注目していた、ウエオカタロウさん、原宿に店を出しました。
Posted at 12:11