なるべく荷物を多くしたくないですよね、旅先で着物を着るとしても。
来週、2泊の予定で東京へ行きますが、札幌と東京ではずいぶん温度差があります。
しかも、急に天候が変わるかもしれない。
そこで、考えました。
札幌を出る時は厚めのコート、ラグラン袖のたっぷりとデザインしたものを洋服の上に着用します。このコートは着物の上にでも羽織れます。
ウールの着物と半幅帯、シャツスタイルの襦袢(半襟つき)、スパッツ、腰紐と伊達締め1本ずつ、足袋、草履、薄いスカーフ、着物コーディネートはこれだけです。
半幅帯は紐が要らない形に結びます。
長襦袢なしのため、袖口も裾も着物の下からチラチラと見えるものはありません。
ウールなのでそれも許されます。
他に着替えの服を含め、機内持ち込み可のカートに楽に納まります。
東京の気温だとコートは恐らく必要ないでしょう。
しかし、もし薄ら寒くなっても大丈夫です。
ビルばかりの都会ではカジュアルな雰囲気のほうが浮かない、という判断でウールを着ることが多いです。
Posted at 10:32