京都で店舗展開していた「きものであそぼ」を札幌で再開します。
店舗は持たず、1人で動きます。
去年、住居を札幌に移してから「和事始め教室」で和文化へのとっかかりを、若いかたたちに教えていましたが、和文化の環境がほとんどない北海道では、やはり着物が一番分かり安い対象だということを知りました。
着物についての相談が増え、知り合ったかたたちへの好意で、ほとんど無料で引き受けていたのですが、去年、撮影集団「WAYA屋」を立ち上げ、作品を発表すると、好意の範囲を超える注文もいただくようになったため、正式に仕事として関わることに決めました。
北海道に移住してから、冬期はインターナショナルスクールも開かれる、ヨーロッパなど、外人スキー愛好家の多いニセコに注目していたのですが、コンタクトも持てるようになったため、彼地にて重点的に仕事をします。
ファッションでは世界的にジャポニズムの流れが強くなっています。ニセコの外人たちがキモノにどんな反応を見せるか楽しみです。
Posted at 08:42