海外のデザイナーの間で、ジャポネスクの潮流が見られます。
和をイメージさせるようなファッションが、アメリカでもヨーロッパでもよく見られるようになりました。
このブームに乗ろうとしているのが、日本の、売れない着物を抱えた呉服会社です。
海外で、インクジェットで染めた振り袖などのショーを開こうとやっきになっています。そのための資金集めも行っています。
しかし、無駄でしょう。海外のデザイナーがデザインしているのは、あくまで和風であって、着物そのものではありません。在庫の着物を売りにいっても売れないでしょう。
そんな中で京都の和のファッションを創作している「SOUSOU」は、新しい和の形を売り出していて、これはなかなか面白いです。
https://www.facebook.com/SOUSOUKYOTO.JP/photos/pb.100831220004631.-2207520000.1441240017./885356994885379/?type=1&theater
Posted at 09:27