恐ろしく眠そうな私(紺の絽)の真後ろにいらっしゃるのが岩井友見さん。その右側が仁科亜希子さん。左は仁科さんのご子息様ですね。恐らく10年以上前だったような気がします。この出で立ちからすると、もしかしたら襲名披露のパーティーだったか?記憶喪失です。
そんな大昔にご縁をいただいた岩井友見さんを、特集で取りあげさせていただける日がやってくるなんて!
というわけで、3月号では岩井友見さんと加賀友禅作家の松島由美さん。「ユミユミ」コンビの登場。女性としての生き方や人生、信念など、まったく違う職業の2人が少しずつ解け合っていくプロセスが感動的でした。
この後ろ姿が花saku編集部ライターのエース、清水典子です。津軽弁上手です。これはオフshot。誌面では、岩井友見さんと、松島由実さんだけが写っています。カメラマンは今回北陸のイケメンカメラマン、川北君が担当です。
なんと、お忙しい金沢市長の山野之義氏も『花saku』の応援に駆けつけてくださいまして、3者対談も実現。文化的でとてもすてきな対談が実現しました。初めて会った同士が、文化や伝統への祈りや願いをとおしてこうして打ち解けていき、同じ使命感を持つことができるというのは本当にすばらしいことですね。
そして、岩井友見さんと言えば、お父さまは十代目岩井半四郎さん。歌舞伎役者さんで歴代はこうして錦絵にもなっている美しい役者さん。そんなおうちに生まれた岩井さん、小さな頃から踊りのお稽古には事欠きませんでした。3月号では幼由実さんが舞台で踊るけなげでかわいらしい姿や、珍しい父と娘の普段着でのツーショットなど、普段見ることのできないシーンをたくさんご紹介。
そして圧巻は岩井友見さんと松島由実さんのお二人の対談。きものプロデューサーでもある岩井さん、実際に染め上げる松島さんの二人のコラボレーションが生み出したきものとは!? 加賀友禅のイメージを大きく超越したお二人ならではの作品にちょっとびっくりします。枠にとらわれない……いや、枠を次々に越えていくお二人。ところどころで共感し、徐々にベクトルが合っていく様子はドラマのようでした。
松島由美さんの工房取材も驚きの連続。迷いなく描いていく様子と、舞台の上で堂々と踊りを披露する岩井友見さんのフュージョンは、なぜか違和感なく、お二人だからこそ分かり合える宇宙になって、作品が生まれていきました。色柄だけでなくその思いやお二人のエネルギー、ポテンシャル、powerまで身にまとうことができそうなきもの。憧れます。
3月号は、いつもと違って読者の皆さまに特集のモデルを務めて頂く花sakuならではのパターンとはまた違って、きものファンの皆さまならきっと共感していただけるに違いないという誌面になりました。読者の皆さまは誌面に登場していませんが、なんとなくご自分と重ね合わせながら、誌面の中に溶け込んでいくような感覚をお持ち頂けるのではないかと期待しております。
お二人のファンはもちろんのこと、お二人のことをあまりよくご存じなかった方でも、きっと憧れ、好きになってしまいそうな充実の読み物になりました。お二人はもちろんのこと、ご協力者、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
和の生活マガジン『花saku』は、年間購読でお読み頂くのがお得です。
3月号のご購入、年間購読のお申し込みはこちらから(☜クリック)
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というわけで、3月号では岩井友見さんと加賀友禅作家の松島由美さん。「ユミユミ」コンビの登場。女性としての生き方や人生、信念など、まったく違う職業の2人が少しずつ解け合っていくプロセスが感動的でした。
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なんと、お忙しい金沢市長の山野之義氏も『花saku』の応援に駆けつけてくださいまして、3者対談も実現。文化的でとてもすてきな対談が実現しました。初めて会った同士が、文化や伝統への祈りや願いをとおしてこうして打ち解けていき、同じ使命感を持つことができるというのは本当にすばらしいことですね。
そして、岩井友見さんと言えば、お父さまは十代目岩井半四郎さん。歌舞伎役者さんで歴代はこうして錦絵にもなっている美しい役者さん。そんなおうちに生まれた岩井さん、小さな頃から踊りのお稽古には事欠きませんでした。3月号では幼由実さんが舞台で踊るけなげでかわいらしい姿や、珍しい父と娘の普段着でのツーショットなど、普段見ることのできないシーンをたくさんご紹介。
そして圧巻は岩井友見さんと松島由実さんのお二人の対談。きものプロデューサーでもある岩井さん、実際に染め上げる松島さんの二人のコラボレーションが生み出したきものとは!? 加賀友禅のイメージを大きく超越したお二人ならではの作品にちょっとびっくりします。枠にとらわれない……いや、枠を次々に越えていくお二人。ところどころで共感し、徐々にベクトルが合っていく様子はドラマのようでした。
松島由美さんの工房取材も驚きの連続。迷いなく描いていく様子と、舞台の上で堂々と踊りを披露する岩井友見さんのフュージョンは、なぜか違和感なく、お二人だからこそ分かり合える宇宙になって、作品が生まれていきました。色柄だけでなくその思いやお二人のエネルギー、ポテンシャル、powerまで身にまとうことができそうなきもの。憧れます。
3月号は、いつもと違って読者の皆さまに特集のモデルを務めて頂く花sakuならではのパターンとはまた違って、きものファンの皆さまならきっと共感していただけるに違いないという誌面になりました。読者の皆さまは誌面に登場していませんが、なんとなくご自分と重ね合わせながら、誌面の中に溶け込んでいくような感覚をお持ち頂けるのではないかと期待しております。
お二人のファンはもちろんのこと、お二人のことをあまりよくご存じなかった方でも、きっと憧れ、好きになってしまいそうな充実の読み物になりました。お二人はもちろんのこと、ご協力者、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
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Posted at 05:00