おばさんたちが足袋を履いて浴衣を着ているのをよく見かけます。
聞くと、かかとがざらざらで恥ずかしいから、と答えます。
しかし素肌に着る着物と足袋の取り合わせは似合いません。
民謡を踊るひとたちに見えます。
浴衣のためにかかとはいつまでもすべすべにしておきたいものです。
入浴のたびに軽石で磨き、風呂上がりにはクリームを擦り込んでください。
時々ではなく、毎入浴時行うのです。
そうすれば何才になってもすべすべの踵でいられます。
Posted at 13:33