着物、着付け、コーディネート、着付け動画、ヘアメイクなど着物に関する様々な情報が満載のきものポータルサイト。着物雑誌「花saku」のオンライン版です。豊かなきものライフを実現する「たんすコンシェルジュ」も推進しています。

月刊誌「花saku」の年間購読のお申し込みはこちら!
<<  2024年10月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
たんすコンシェルジュ
月刊『花saku』は
ウェブからご購入いただけます。
 
花saku次号予告
 
きものであそぼ
対丈着物の着方  [2014年04月24日]
背の高いかたは、古着を着るとき、おはしょりなしで着るしかない、とおっしゃっています。おはしょりなしでもおかしくはありません。
男性のように細い帯を下の方で結べば、宝塚の男役のようにカッコいいです。
対丈で着るとき、苦労するのは、腰紐だけではピタッと決まらず、若い男が浴衣を着た時に起こる、帯の下の緩みです。
私も時々男風に着る時がありますが、ちょっとした工夫をします。右横、男帯で隠れる位置に穴を開けるのです。この穴に細いコーリンベルトを通します。
両端のクリップで上前、下前をそれぞれ挟めば、両側へ引っ張られることになり、いつもピンとした状態を保てます。ベルトは着物の中を通るので、多少帯がずれても外からは見えません。
Posted at 10:38