着物を着るときに使う小物たち、ひとによって使い勝手が違うので種類は違いますね、きっと。
私が使っているものを披露しましょう。
レンタルや着付け指導でも同じものを使っています。
長じゅばんには紐がつけてあるので、あらたに加えるのは伊達〆のみ。
博多織が締まりがいいですが、洗濯で色落ちするのでご注意。
着物は、まず、腰紐で〆ますが、必ず白のモスリンを使用します。滑らないからです。
上半身は、 シャーリング金具つき伊達締め で襟崩れを防ぎます。
帯板帯枕はこれからの季節は 通気性、吸湿性に優れたへちま素材を。
帯枕はガーゼで覆って〆るとずれません。
帯 固定に 【帯をはさんで止める金具】というのを使うこともあります。
襟芯は一番薄いプラスティック製を使っています。
汗防止には、洋服用の汗しみとり を半分にカットして長じゅばんと着物の両方の身八口に貼りつけています。
補正は暑苦しいので一切やらず、洋服用ソフトブラジャーで胸を整えています。
半襦袢は使いません。
Posted at 11:29