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花saku次号予告
 
きものであそぼ
幣舞橋  [2012年11月08日]
ぬさまいばしと呼びます。


釧路で地震が起こるとここに設置してある定点カメラが写し出すので覚えがあるでしょう。

この橋の際に フィッシャーマンズワーフ  という、市場がありますが、ここはサンフランシスコフィッシャーマンズワーフ
の真似っ子です。
幣舞橋のほうは水害で何度も崩壊しました。現在の橋のデザイン、私のパートナーの父親がデザインしました。


パートナーは、この橋を渡った丘の上に住んでいたのですが、その家は原田康子の 「挽歌」のモデルになったハイカラな建物だったそうです。


釧路は太平洋側に面しているため、太平洋で起こる地震の影響、つまり津波の被害に遭いやすく、 幣舞橋も フィッシャーマンズワーフ 

も、そのたびに水を被るのです。

先日、釧路へ行った時、夕方の四時には暗くなるので驚きましたが、 経度が札幌より東よりだからだそうです。  


釧路はまた、霧の町としても有名で、ホテルの窓の側を霧が流れて行く風景はとてもロマンチックでした。

かなり寒い釧路で、少し暖かい布張りの草履を履くことにしました。

大阪の佐藤商店で誂えたものです。佐藤さんは、どんな布を持ちこんでも草履にしてくれます。

バッグも同じ布で、こちらは京都のバッグ屋さん作成です。
Posted at 11:20