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花saku次号予告
 
きものであそぼ
銭箱  [2012年11月01日]
地名です。


面白いですね。

北海道の地名はアイヌ語が語源で、漢字を適当に当てた、というのが 多いので、銭箱という意味ありそうなネーミングも深く探る必要はありません。

札幌から小樽へ、高速道ではなく海沿いを車で行くと、銭箱を通るのですが、ここに、観光客には知られていない素敵なスポットがあるのです。

JR「銭箱」駅から徒歩10分ほどの森の中に、ヘンゼルとグレーテルの童話に出てきそうな小さなちいさな村があります。  トベックスという、ログハウスの会社が作ったのですが、古民家を利用したコーヒーハウスやイタリアンレストラン、ギャラリーなどがあります。
自然樹の橋に足を置いた瞬間から童話の世界へ連れていかれるような不思議な感覚を味あわせてくれます。


銭箱駅より札幌寄りに「青空餃子店」  という、これも古民家を利用した餃子店があり、味に定評があるのでいつも満員です。
http://aozoragyouza.web.fc2.com/
海沿いの景色は、しばしば降りて眺めたくなるほど素敵。


銭箱と関係ない話です。


着物の袖は、身長と合わせるのでひとによって違います。譲り受けたときなど、着物は仕方ないのでそのまま着るとして、手持ちの長じゅばんをどうするか。

一枚選び、袖を外します。

つけ袖を作ります。袖の見頃側にスナップをつけておくと、縫いつけずに済み、取り換えに時間がかかりません。画像は、いろいろな長さのつけ袖です。素材は適当に選びました。同じ布で半襟分をカットしておくのもいいでしょう。           

着物相談あるいは札幌和事教室ご参加の希望があれば下記へメッセージをください。個人的にお返事を送らせていただきます。ウェブマガジンには掲載いたしません。

https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/inquiry_logs/apply/00085
Posted at 11:26