札幌で、昭和歌謡のグループのプロデュースをしています。ステージでは女性歌手に、昭和のアンティーク着物を着せています。
アンティーク着物は、現代の若い子が着こなすにはなかなか難しいものです。大きく派手な柄が多いので、ケバ系の服を着慣れている子たちなら簡単、といえば、意外に似合いません。
理由は、染料の違いにあります。
昔の着物は、現在使われているインクジェットの染めではなく、顔料でした。そのため、派手でもケバくないのです。
ケバい色は品や格を要求しませんが、昔風の派手な色は、それなりの中身がないと手ごわい代物です。
ちなみに、写真の女性歌手は着物はまったく着ない日常送っているので、全て私が整え、着つけています。
アンティーク着物は、現代の若い子が着こなすにはなかなか難しいものです。大きく派手な柄が多いので、ケバ系の服を着慣れている子たちなら簡単、といえば、意外に似合いません。
理由は、染料の違いにあります。
昔の着物は、現在使われているインクジェットの染めではなく、顔料でした。そのため、派手でもケバくないのです。
ケバい色は品や格を要求しませんが、昔風の派手な色は、それなりの中身がないと手ごわい代物です。
ちなみに、写真の女性歌手は着物はまったく着ない日常送っているので、全て私が整え、着つけています。
Posted at 10:43