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■■きもの美人が街を往く・2016 立秋(2016/8/7)■■
[2016年08月07日]
和の生活マガジン『花saku』編集部がお届けするメールマガジンです。
二十四節気ごとに配信しています。
8月7日は立秋(りっしゅう)です。
朝夕に秋の気配がほのかに漂い始める頃で、暦の上では立秋が秋の最初の日となります。
立秋以降は、どんなに暑くても残暑となりますが、体感的に夏はこれからが本番。
夏のきものは「涼しく」見えるコーディネイトがマストですが、
この日を境に、涼しさの中に少しずつ秋のアイテムをプラスしていきます。
例えば帯留なら、トルコ石や翡翠(ひすい)など小さめでも涼を呼ぶ色合いのもの、
モチーフはコスモスやトンボなど、徐々に秋をプラス。
立秋を過ぎると、白地のきものから徐々に黒や紺などの濃い地に。
透け感も徐々になくしていきましょう。
黒や紺などのきものを涼しげに着こなせたらとてもステキです。
きものの色をダークにしたら、帯や小物、バッグ、日傘などは白を選ぶとメリハリがあり、
涼しげなコーディネイトになります。
きものの楽しみのひとつに季節の先取りがあります。
きものや帯に秋の草花などを取り入れていくことで、
季節を先取りした、粋なコーディネイトが完成します。
まだまだ残暑が続きます。
涼やかに見えるコーディネイトで夏のきものを楽しんでくださいね。
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季節に合わせて着たい柄
ほおずき、竜胆(りんどう)、秋の七草、流水
波、トンボ、観世水、雪輪、千鳥、露草、稲妻
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今月の情報
■『花saku』8月号発売中です!
■ 市田ひろみさんに聞いた 「夏の下着」Q&A
■ 食欲がない日におすすめのレシピ
「夏大根とトマトの鶏スープ煮」
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■市田ひろみさんに聞いた 「夏の下着」Q&A
暑い夏、きものを涼しく着るこつは下着にありました!
市田ひろみさんに「夏の下着」に関するギモンに答えていただきました。
Q1.夏はいつも汗対策で苦労しています。汗をかいても快適な下着の素材を教えてください。
A1.麻は、日本人の夏の衣装の定番です。植物繊維は風を通すので素材として最適だから
です。麻が一番のおすすめですが、たいへん高価なので、綿、綿麻、綿の混紡など、
夏用として出回っている吸湿性のある素材を選ぶとよいでしょう。
Q2.ゆかた専用のスリップがありますが、着るとやっぱり暑くて汗が足を伝って落ちてい
きます。地色の濃いゆかたならば、スポーツブラとショーツのみでもいいのでしょうか。
A2.ショーツのみですと、裾さばきが悪くて歩きにくく、足が見えてしまうこともあり、
おすすめできません。ウエストから下が60センチぐらいの短めワンピース肌着があります。
下着をきちんと着けたほうが汗を吸うので着ることをおすすめします。
Q3.夏は帯枕が当たる背中の部分にジワーッと汗をかいています。
涼しい帯枕ってないんですか?
A3.確かにお太鼓の部分は暑いですねぇ。でも帯枕をしないと、お太鼓の形が崩れてしま
いますので、下着などで汗対策の工夫をされることをおすすめします。
Q4.胸が大きいので和装ブラジャーは必須アイテムです。
でも、夏の暑さに苦労しています。和装ブラジャーを着けない方法はありますか?
A4.さらしを巻くとかえって暑いので、やはり暑くても和装ブラジャーは必要です。
Q5.夏用襦袢を1枚つくるとしたら、どんな素材がおすすめですか?
A5.絽のきものに絽の長襦袢を合わせるのが理想ですが、私は、涼しく手入れも楽な麻の
縮みの長襦袢を愛用しています。
↓「市田ひろみさんの『きものの下着』の迷った!困った!Q&A」はこちら↓
http://hanasaka-online.com/mces/index/00121
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■プロに学ぶ本格和食料理 お箸の先に和の調べ
「夏大根とトマトの鶏スープ煮」
食欲不振な夏もご心配なく
素朴な味わいが
夏の疲れた体にしみわたる
早春から種をまき、夏から秋にかけて収穫される夏大根。
食欲そそるトマトと一緒のスープ煮は、素材の味をそのままに、
マイルドでやさしい仕上がり。暑い夏にぴったりの一品です。
↓「夏大根とトマトの鶏スープ煮」の作り方はこちらから↓
http://hanasaka-online.com/mces/index/00184/0169
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きものやゆかたでお出かけしたときは記念撮影をお忘れなく!
撮影した写真は編集部にお送りください。
『花saku』の誌面やウェブサイトでご紹介させていただきます。
↓「きもの美人」写真募集中↓
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