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■ ■きもの美人が街を往く・2013 立冬(2013/11/7)■■
[2013年11月11日]
和の生活マガジン『花saku』編集部がお届けするメールマガジンです。
二十四節気ごとに配信しています。 今日は立冬。ついに冬がやってきました。紅葉が色あせて色のない 季節の到来。お茶をなさる人は釜開きでしたね。木枯らしが吹いて コートなしではいられない……というのは一昔前のこと。昨今では 立冬を過ぎてもコートが要らない地方も多いことを思うと、やっぱ り地球は温暖化しているのだとつくづく感じます。 さて立冬の声を聞きますと京都では伏見稲荷の「火焚祭」です。 お稲荷さん以外でも「お火焚き」でみかんを焼いて無病息災を願っ たり、落ち葉を集めて焼き芋を焼いたりという行事が思い起こされ ます。昨今ではたき火も禁じられているところが多くなりましたね。 童謡の「たき火」を子どもたちは歌えるのでしょうか。そして子ど もたちといえば、そう、七五三がやってきます。可愛らしいきもの 姿をあちらこちらで見かけると、通り過ぎる人たちも笑顔がこぼれ ます。可愛らしいきもの姿のそばで、ご両親もきものすがたのご家 族も少し増えてきたような気がします。うれしいことですね。 浅草の酉の市、今年は11月3日(日・祝)が一の酉で過ぎましたが、 二の酉が15日(金)、三の酉は27日(水)というわけで、ご存じの とおり三の酉まである年は火事が多くなると言われています。戸締ま り用心火の用心! http://www.torinoichi.jp/ 空気が乾燥してきました。きものの裾の静電気が気になる人はストッ キングなどの、人工素材をやめて、木綿や麻のステテコなどを愛用す ると静電気が起きにくく快適です。「夏素材じゃないの?」、いえい え、日本人は古くは麻を重ね着して冬を乗り切ってきたのです。静電 気がおイヤな方は装いに、ぜひ自然素材を取り入れてみてください。 ところで来年の手帳のご準備はお済みでしょうか。『着物手帳2014』 好評発売中です。そろそろ、来年の予定もちらほらと入ってくる季節 になりました。きものライフが楽しく充実する、40年のロングセラー 手帳、いつも年内で売り切れになりますのでお求めはお早めに。 年末年始のご贈答にも喜ばれています。 (Amazonからも購入できます) http://hanasaka-online.com/mces/index/00080 和の生活マガジン『花saku』11月号もたくさんのおハガキが編集部に 届いております。読者の皆さまからのおハガキは編集部の元気の素! いつも応援ありがとうございます。11月号は日光の真っ赤な紅葉が美 しい表紙です。12月号も印刷が始まります。女流友禅作家が繰り広げ るエレガントでロマンティックな世界をぜひお楽しみに。 http://hanasaka-online.com/ そしてきものでのお出かけが楽しい季節になりました。 きものでお出かけをしたら、ぜひ写真を撮って『花saku』& 『花saki人』へご投稿お待ちしています。撮ったその場で簡単に投稿 できます。 ぜひこちらから! http://hanasaka-online.com/mces/index/00125 「花saku編集長ブログ」 http://ameblo.jp/hajimetenokimono/ …………………………………………………………………………………………… ┏━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━??━? ┃編集長がお答えします! ┃立冬のころのきものでお出かけQ&A ┗━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━?━??━? Q 歌舞伎座が新しくなって、遅ればせながらやっと行けることに なりました。せっかくなのできもので行こうと思います。 何か気をつけることとか、 色柄、種類でしきたりやTPOなどはありますか? A 11月、12月と忠臣蔵で通し狂言ですので、続けて行かれる方も 多いことと思います。配役も充実しているので楽しみですね。大衆 芸能ですから特にフォーマルである必要はありません。常識の範囲 内で大丈夫です。しきたりもありません。演目に合わせてこだわり のコーディネイトをなさる方もいらっしゃいますがそれも好き好き。 お好きなきもので楽しんでいらしてくださいね。少し座席は広くな りましたがそれでもお一人のスペースは限られています。脱いだコ ートなどを足の前や座席の下に置かれるなら風呂敷やビニール袋な ど持参するとよいと思います。下半身をあまりキツク着付けますと 長時間座っているので疲れますし、きものの地も傷めます。少しゆ るめにゆったりとお召しになってはいかがでしょうか。帯結びはお 太鼓など平らで座席に寄りかかれるタイプがお勧めです。 Q ちょうどクリスマスの日ではないのですが、お稽古事の先生が 主催するクリスマスパーティーがあり、みんながサンタクロースや 雪だるまの帯を締めたりしてクリスマスコーデにすると言います。 私もしてみたいのですが、たった1日のためにきものや帯を購入す るのはもったいなくて悩んでいます。買うべきでしょうか? A 毎年使えるので経済的にゆとりがあるなら購入しても楽しいか もしれませんね。でもおっしゃるとおり、もったいないというお気 持ちもよく分かります。帯留や髪飾りといった小物で工夫をしてみ るとか、赤や緑の帯締、帯揚などをネジネジしたり左右で変えてみ たりして、ご自分ならではのクリスマスコーディネイトをしてみる のはいかがでしょうか。別の季節でも使えるものならば「もったい ない」という気持ちも少し晴れ晴れするかもしれませんね。黒の喪 服の帯がご自分の分と亡くなったお母さまのと2本あって不要なの で、その黒の帯にアップリケをしてクリスマス帯になさった方がい らっしゃいました。そんなプチ手作りも楽しいのではないでしょう か。あまりプレッシャーに感じることなく楽しんでいらしてくださ い。楽しいパーティーのお写真の投稿をお待ちしています。 …◎ …● …◎ …● …◎ …● …◎ ● 『和の生活マガジン 花saku』11月号 好評発売中! 日光観光大使で書家の涼 風花さんが美しく色づき始めた日光を散策しました。 「さくら塾」は「一重太鼓の応用でかんたん角出しを結ぶ」です。 なごや帯を締められる人なら簡単に粋な銀座結びができますよ! ぜひチャレンジしてみてください。 http://hanasaka-online.com/ ● 『着物手帳2014』好評発売中! そろそろ、来年の予定も入ってくる季節になりました。 ご購入はお早めに。年末年始のご贈答にもぜひどうぞ。 http://hanasaka-online.com/mces/index/00131 ● 『和の生活マガジン 花saku』年間購読のお勧め。 http://hanasaka-online.com/e_shops/index/00008 ごく一部の本屋さんでしか入手できないので年間購読をお勧めします。 季節の便りを楽しむように、毎月同じ頃にポストへ届くのも乙なもの。 毎号のきもの姿やお料理などを楽しみに、暮らしに潤いを与えてみませんか。 ●『和の生活マガジン 花saku』は、下記のネット書店「ホント」でも 購入できます。PC(ウインドウズ)、iPhone、スマートフォン、iPad などからダウンロードできます。 すでに完売になっている人気バックナンバーも発売中です。 この機会にぜひお求めください。 ↓ http://goo.gl/7OwM8 ●当メルマガでは、きもの周りや和のしきたりに関する、みなさまからの 質問に、『和の生活マガジン 花saku』編集長がお答えしています。 疑問、質問、迷っていること、困っていることがある方は、 こちらのメールまで。 ↓ hanasaku@pr-g.co.jp ● 『花saki人』&『花saku』編集部の公式ツイッターも充実。 日々の出来事を編集スタッフたちがぼそぼそとつぶやいています。 きものに関する情報もいっぱい ! ぜひ一度のぞいてみてください。 http://twitter.com/#!/hanasakibito …◎ …● …◎ …● …◎ …● …◎ ・和の生活マガジン『花saku』の人気連載「街で見かけたきもの美人」に あなたの写真を掲載しませんか? こちらから投稿できます! http://hanasaka-online.com/mces/index/00125 ・きもののお手入れを2倍楽しむ「かんたんお手入れ」コンテンツも充実です! http://hanasaka-online.com/modules/terakoya/index.php?content_id=56 ・投稿いただいたきもの美人がいっぱいです! http://hanasaka-online.com/galleries/index/00014 ・『和の生活マガジン 花saku』の編集に携わりませんか? http://hanasaka-online.com/modules/event/index.php?content_id=222 ・その他、きものに関する情報満載です! 今すぐ、こちらをクリック ! http://hanasaka-online.com/ ============================================================================= ■当メールは送信専用のメールアドレスからお送りしています。返信できませんのでご了承ください。 ■当メールは「等幅フォント」に設定すると、より見やすく表示されます。 ============================================================================= 「2013 立冬」のメールマガジンへのご感想・ご意見・ご相談、また、 ご質問・ご要望がございましたら、下記宛でメールをいただければ幸いです。 http://hanasaka-online.com/modules/formmail/index.php?id_form=3 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○このメールマガジンの転送は自由です。ご友人にぜひお知らせください。 転送される場合にはこのフッターまで含めてご転送ください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○メルマガの配信停止・登録情報の変更・削除をご希望の方はこちらまでご一報ください。 http://hanasaka-online.com/modules/formmail/index.php?id_form=3 ============================================================================= ■編集長:大下直子 ■編集:『花saku』編集部 ■発行:株式会社PR現代/Sakura Communications 東京都中央区日本橋小舟町9-4 イトーピア日本橋小舟町ビル4F 電話03-3639-1256 FAX 03-3639-1250 『花saku』ホームページ http://hanasaka-online.com/ ============================================================================= copyright (c) 2013 Hanasaku Communications/PR Gendai All Rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます。 |