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花saku次号予告
 

展覧会・イベント情報


岩﨑家のお雛さまと御所人形
1月29日(火)~3月24日(日)

ART

静嘉堂文庫美術館

岩﨑家のお雛さまと御所人形

丸く愛らしい顔立ちに品格のただよう幼児の姿をした内裏雛(だいりびな)、子供仕立てに作られたお雛さまなど、豪華な装束の織や染、刺繡、金工など、精緻を尽くした工芸美の雛人形が展示されます。春休みにお子さんやお孫さんとご覧いただきたい展示会です。

「享保雛」江戸時代後期

●開催情報
会期:1月29日(火)~3月24日(日)
開館時間:10:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 1,000円ほか
休館日:月曜日(2月11日は開館)、2月12日(火)

●お問い合わせ
静嘉堂文庫美術館
☎03-3700-2250
http://seikado.or.jp

特別展 御即位 30 年記念 両陛下と文化交流―日本美を伝える―
3月5日(火)~4月29日(月・祝)

ART

東京国立博物館

特別展 御即位 30 年記念
両陛下と文化交流―日本美を伝える―

御即位 30 年という記念すべき年に開かれる特別な展覧会。天皇陛下が2歳のお祝いに昭和天皇より拝領されたおきものや、皇室の御用を多く手がけた高村光雲作の「養蚕天女」も展示されます。大切に引き継がれてきた日本文化、養蚕の伝統を感じることのできる貴重な機会です。

養蚕天女 高村光雲作 大正 13(1924)年 宮内庁三の丸尚蔵館蔵 展示期間 :3 月5日(火)~31 日(日)

●開催情報
会期:3 月5 日(火)~4 月29 日(月・祝)
開館時間:9:30〜17:00 ※金・土は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般 1,100円ほか
休館日:3月25日(月)、4月29日(月・祝)を除く月曜休館

●お問い合わせ
東京国立博物館
☎03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://www.tnm.jp

春の江戸料理再現食事会
3月11日(月)、13日(水)、16日(土)、17日(日)、19日(火)、21日(木)、24日(日)、27日(水)、30日(土)の9日間

EVENT

豪商の館 田中本家博物館

春の江戸料理再現食事会

田中本家に伝わる江戸時代の接待故書「諸客賄方控帳」よりひな祭りの祝い膳を再現。海の幸の刺身や、当時の贅沢な料理を田中家所蔵の江戸時代の食器とともに堪能できる貴重な機会です。期間中展示される田中家4世代のひな人形は、時代ごとの変化が楽しめます。

●開催情報
開催日:3月11日(月)、13日(水)、16日(土)、17日(日)、19日(火)、21日(木)、24日(日)、27日(水)、30日(土)の9日間
参加費:お一人様15,000円(税込)[展示館内見学料金含む]
時  間:11:00〜14:00
開館時間9:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
人数:1日限定15名(完全予約制)

●お問い合わせ
豪商の館 田中本家博物館
☎026-248-8008
メール info@tanakahonke.org

北斎アニマルズ
前期:2月5日(火)~4月7日(日)

ART

すみだ北斎美術館

北斎アニマルズ

浮世絵師 葛飾北斎とその門人の描いた動物や、玩具や道具としてデザイン化された動物、物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物など、絵画の中のさまざまな動物の可愛らしさに癒やされる展覧会。生き生きとした動物たちの繊細な表情にひかれます。



●開催情報
会期:2月5日(火)~4月7日(日)
開館時間:9:30〜17:30(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 1,000円ほか
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

●お問い合わせ
すみだ北斎美術館
☎03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://hokusai-museum.jp

中国古代復元絹織物 〜絹がつづる王朝染織の美と技〜
前期:1月29日(火)、後期:1月31日(木)~4月14日(日)

ART
 
岡谷蚕糸博物館
 
中国古代復元絹織物 〜絹がつづる王朝染織の美と技〜

3,000年もの歴史がある絹の故郷、シルクロードの始発点である中国。長い歴史のなかで、織や刺しゅうのさまざまな技法が生まれ流行し、熟成されてきました。紀元前から中国王朝における絹織物の変遷を一望できる展示会に、絹のきものでお出かけしてみてはいかがでしょうか。


●開催情報
前期: 1月29日(火)
後期: 1月31日(木)~4月14日(日)
(前期、後期ですべての展示品が入れ替わり)
入館料:大人900円 ほか
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日、12/29〜1/3

●お問い合わせ
岡谷蚕糸博物館
☎0266-23-3489
http://silkfact.jp

特別展「開館5週年記念展 美のスターたち ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―」
開催中~3月30日(土)

EVENT
 
岡田美術館
 
特別展「開館5週年記念展 美のスターたち
 ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―」

過去に開催された展覧会の主役たちを集めた特別な展覧会。近年奇跡的に再発見された喜多川歌麿「深川の雪」は、縦198.9㎝×横341.1㎝と浮世絵史上最大で見るものを圧倒する迫力と美しさ。百聞は一見に如かず。実物を見にお出かけしてみてください。
喜多川歌麿「深川の雪」(部分)享和2~文化3年(1802~06)頃 岡田美術館蔵 展示期間9月30日~12月28日

●開催情報
会期:9月30日(日)~2019年3月30日(土)

開館時間:9時00分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 2,800円ほか
休館日:12月31日(月)、1月1日(火)

●お問い合わせ
岡田美術館
☎0460-87-3931
http://www.okada-museum.com

大阪くらしの今昔館
開催中

SPOT

大阪市立住まいのミュージアム

大阪くらしの今昔館

都心のビルの中に実物大で再現された江戸時代の大坂の町並み。当時の技法で造った本物の町家、光と音の演出で一日の移り変わりを体感できます。9月の3連休に家族や友人とお出かけして、江戸時代にタイムスリップしてみませんか。明治・大正・昭和の大阪の町も楽しめます。


●利用情報
開館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 600円ほか
着物体験:30分 500円
休館日:火曜日

●お問い合わせ
大阪くらしの今昔館
☎06-6242-1170
http://konjyakukan.com

伊勢半本店 紅ミュージアム
常設10:00~18:00

SPOT

伊勢半本店 紅ミュージアム

紅花から作られる口紅、紅の文化や、紅作りの「技」を伝えているミュージアム。江戸時代から続く最後の紅屋である伊勢半本店が設立しました。日本人の生活を豊かに彩ってきた美麗な紅を堪能できる空間になっています。体験ブースもおすすめです。


●施設情報
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日、年末年始
※月曜日が祝日または振替休日の場合は開館、翌日が休館。臨時の休館のお知らせはHPに掲載。
入場料:無料

●お問い合わせ
伊勢半本店 紅ミュージアム ☎03-5467-3735
東京都港区南青山6-6-20 K´s南青山ビル1F
http://www.isehanhonten.co.jp/museum

生誕135年 孤高の画家 橋本関雪
開催中~2月28日(木)

ART

動物画を中心とする全所蔵作品を一堂に

生誕135年 孤高の画家 橋本関雪

1908年の第2回文展入選、その後も連続して入選するという輝かしい画才の持ち主の橋本関雪。昭和に入ると動物画の名品も数多く遺しており、動物を鋭い観察眼でとらえ、繊細な筆遣いで表した作品は、見る者の心を引き付けます。
橋本関雪「夏夕」(かゆう)昭和16年
 

●開催情報
会期:開催中~2月28日(木)
開館時間9:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
入館料:一般 2,300円ほか
休館日:期間中なし

●お問い合わせ
足立美術館
☎0854-28-7111
https://www.adachi-museum.or.jp

佳人をゑがく-清方の美人画を中心に
開催中~2月24日(日)

ART

鎌倉市鏑木清方記念美術館

佳人をゑがく-清方の美人画を中心に-

鏑木清方の描いた香り高い粋と品格、そして季節の風情にみちあふれた数々の美人画の展覧会。美人画とは、日本特有の絵画で世界に類を見ず、特に鏑木清方は江戸そして東京の女性美を描いたことで広く知られています。美しい彼女たちを見て、さらに美に磨きをかけてみませんか。

早春 大正7年(1918) 鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵

●開催情報
会期:開催中~2月24日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 200円 ほか
休館日:毎週月曜日(2月11日<月・祝>は開館)、2月12日(火)

●お問い合わせ
鎌倉市鏑木清方記念美術館
☎0467-23-6405
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki

櫛・かんざしとおしゃれ展
開催中~2月24日(日)

ART

アサヒビール 大山崎山荘美術館

櫛・かんざしとおしゃれ展
-粋に華やかに、麗しく-

女性たちは身分や職業によって服装や装飾品を規制されていた江戸時代に、少しでも個性を出そうと、職人が創意工夫をこらした多種多様な櫛(くし)やかんざしで自らを飾りました。当時の風俗を伝える浮世絵や櫛、かんざしを約300点展示します。ファッションのお手本になるかも。

《桜花文様象牙櫛・簪・笄》江戸時代 澤乃井櫛かんざし美術館蔵



●開催情報
会期:開催中~-2019年2月24日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
入館料:一般 900円ほか
休館日:毎週月曜日 ※1月14日(月)、2月11日(月)は開館
[振替休館日]2019年1月15日(火)、2月12日(火)
[年末年始休館]2018年12月25日(火)〜1月3日(木)

●お問い合わせ
アサヒビール 大山崎山荘美術館
☎075-957-3123
https://www.asahibeer-oyamazaki.com