先週お知らせした、浴衣美人の撮影が終わりました。
参加者のかたへの負担を少なくするため、ほとんどボランティア値段を設定しました。
スタジオも証明写真用の、狭く、ライティング設備も整っていない場所を借りての撮影なので、いろいろ不満足な点はありますが、みなさんにはとても喜んでもらえました。
不利な条件を克服、一瞬のいい表情、ポーズにシャッターを押してくれたカメラマンの功績は大きいです。メーキャップさんは、それぞれの個性をうまく引き出してくれました。浴衣は持ち込みと私からのレンタルの両方です。スタジオ経営の会社のホームページに画像をアップしたところ、あっという間に1000のアクセスがあったそうで、今後、同様の企画をまたやろうか、という話が持ち上がっています。浴衣ではなく他の着物でも。
帯結びはオーソドックスな形に押さえました。藍の浴衣に合わせるとどうしてもそうなります。ちなみに、藍の色は、黄色人種である日本人に一番似合う色なんですね。
恒例の、札幌円山「Zee」での次回キモノナイトイベントは9月6日です。詳細はフェースブックでお知らせします。帯留作家のかたや、あらたに、販売用古着を持ち込まれる参加者のかたもいらっしゃいます。私は、ウール着物の着こなしと、張り出し半幅帯用三重紐の使い方を説明します。
会場で、「花SaKU」通販申し込みと来年度「着物手帳」申し込みの用紙をお配りします。
Posted at 09:21