市販の雪用草履はゴツゴツした外見で、屋内に入るとどうも見苦しい。
カバーのない草履を別に持参して履き換えなければならない。
そこで考えました。
手持ちの防寒草履に撥水スプレーを吹きかけ、裏に雪用の底を貼りつけることを。
底の加工は3000円で、札幌の何箇所かにある加工店で頼めます。
カバーのない草履の画像は大阪の履物作家の佐藤秀子さんの作品で、私が信頼して注文出来るプロです。
http://nunupana.com/whoswho/sa/post-71.html
佐藤さんは、草履を長くいい状態で保つには、外出から帰ってからふたつのことをしてほしい、とおっしゃっています。
まず、鼻緒に掌を差しこみ、ふっくらとさせること、次に、壁に立てかけ、一日はそのままにして底を乾かすこと、だそうです。
佐藤さんの草履は一足一万円以上なので、普段履きは安いのを使いますが、かかとに靴用の半月板を貼りつけています。こうすると、かかとの減りが防げます。
花SZKU本誌 北海道取材の準備にかかっています。
ロケ地、モデル、取材先の選択など。 準備を編集長から依頼さされたので、ワゴトハジメ教室の生徒さんたちと頭をつきあわせながら作業にかかっています。
「花saku」オンライン ブログ遠藤専用相談窓口
着物相談あるいは札幌和事教室ご参加の希望があれば下記へメッセージをください。個人的にお返事を送らせていただきます。ウェブマガジンには掲載いたしません。
https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/inquiry_logs/apply/00085
Posted at 11:53