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花saku次号予告
 
きものであそぼ
手作り防寒着、小物  [2012年12月13日]
連日降り続いています。 

太陽が顔を見せないと根雪になり、歩き辛いです。  それでも、札幌の着物ファンは着ているのです。本州のひとからは想像もつかないと思いますが。
さすがに私の場合、慣れていないので、仕事以外では着る勇気がありません。
しかも肌を刺すような寒気です。凍死しないために防寒を考えなければならないのですが、着物が売れていない現在、北国仕様の防寒コートなども皆無です。
となったら手作りしかない。
市松柄のコートは、一枚のフリースから作れます。以前、ハンドルネームなでしこというかたが考案したものです。作り方も紹介されていたのですが、ネットを捜しても見つかりませんでした。着用しているかたのブログがあったので載せます。http://blogs.yahoo.co.jp/kuro3673/30138838.html
 

私は、首回りにマフラーを、手首に手編み袖をつけたしています。まったく縫わず留めるだけです。花柄のコートは男性用丹前を改造したもの。着物丈のまま、袖は筒にして手首に古いセーターの袖口のみをカットしてつけています。襟が寒いのでミンクのショールを掛けます。着物の手作りのものは、何によらず、若ければ様になりますが、30代以上だとみすぼらしい感じになってしまうので、豪華なものを付け足す必要があります。グレイのマフは古いショールをカットして手を突っ込む両側に手編みの毛糸をくっつけました。フェークファーをつけたほうがいいんですよね、これも。水色の手編みバッグはコートの下に隠します。
 
 

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Posted at 10:00