和事始め教室で俳句講座を開きました。
北海道で俳句を詠むとき一番のネックになるのが「季語」の使い方です。
本州とは気候が違うので、普通の季語は合いません。
俳句といえば、言葉や意味が重ならない、季語を使う、など、いろいろ決まり事があってとっつきにくい、難しい、と思われるかたも多いでしょうが、北海道では一般的な季語が使えない、となると、逆に、捉われない、自由な発想で作れる、ということになります。
今回は講師に、ミュージシャンの及川恒平を迎え、ユニークな形式での俳句作りを指導してもらいました。
ボードに写真を貼り、それを見て、各自思いつくままに5、7文字の言葉を紙に書いてもらいます。
その紙を細長く切り、5文字と7文字の二種類の束にして混ぜます。
そこから生徒さんに抜き取ってもらってひとつの句にします。
出来上がったのが以下の句です。
らいらっく 初夢見てるよ 冷たい手
全員で作った句です。
さて、北海道は今がアスパラの旬です。俳句と関係ありませんが、来週は旬が過ぎるので、今、並べて紹介しておきます。
普通の緑の他に白、紫、とあり、いずれも、ラップに包るんで電子レンジで1分間、チンします。茹でる必要はありません。まるで栗のような甘さが口いっぱいに広がり、ひと束はあっという間に食べてしまいます。毎日食べても飽きません。
北海道で俳句を詠むとき一番のネックになるのが「季語」の使い方です。
本州とは気候が違うので、普通の季語は合いません。
俳句といえば、言葉や意味が重ならない、季語を使う、など、いろいろ決まり事があってとっつきにくい、難しい、と思われるかたも多いでしょうが、北海道では一般的な季語が使えない、となると、逆に、捉われない、自由な発想で作れる、ということになります。
今回は講師に、ミュージシャンの及川恒平を迎え、ユニークな形式での俳句作りを指導してもらいました。
ボードに写真を貼り、それを見て、各自思いつくままに5、7文字の言葉を紙に書いてもらいます。
その紙を細長く切り、5文字と7文字の二種類の束にして混ぜます。
そこから生徒さんに抜き取ってもらってひとつの句にします。
出来上がったのが以下の句です。
らいらっく 初夢見てるよ 冷たい手
全員で作った句です。
さて、北海道は今がアスパラの旬です。俳句と関係ありませんが、来週は旬が過ぎるので、今、並べて紹介しておきます。
普通の緑の他に白、紫、とあり、いずれも、ラップに包るんで電子レンジで1分間、チンします。茹でる必要はありません。まるで栗のような甘さが口いっぱいに広がり、ひと束はあっという間に食べてしまいます。毎日食べても飽きません。
Posted at 11:18