私が札幌で若いかた向けに開催している「和事始め」教室では伝統文化をお教えすると共に、もう少しつっこんで、日本人らしい生き方とは何か考えてみようというテーマもぶっつけています。
先日は香道志野流の光岡師範をお呼びして、聞香の指導をしていただきました。
お香を聞く、という、生まれて初めての、少々辛気くさい体験にもかかわらず、みなさんとても熱心に講義を受けていました。
お香の題は、新古今和歌集から、いずれも最後に・・・・秋の夕ぐれ、で締める三つの 和歌を選び、三夕香とつけられていました。
北海道のひとたちに、しみじみとした秋の夕暮れを想像してみて、というのは、かなり無理な課題でしたが、そこは強引に進めました。
日本の香は香りが一律ではなく、複雑で揺らぎがあります。
なかなか、嗅ぎわけるのは難しかったようです。
しかし、また挑戦してみたい、というリクエストがあり、続ける予定です。
先日は香道志野流の光岡師範をお呼びして、聞香の指導をしていただきました。
お香を聞く、という、生まれて初めての、少々辛気くさい体験にもかかわらず、みなさんとても熱心に講義を受けていました。
お香の題は、新古今和歌集から、いずれも最後に・・・・秋の夕ぐれ、で締める三つの 和歌を選び、三夕香とつけられていました。
北海道のひとたちに、しみじみとした秋の夕暮れを想像してみて、というのは、かなり無理な課題でしたが、そこは強引に進めました。
日本の香は香りが一律ではなく、複雑で揺らぎがあります。
なかなか、嗅ぎわけるのは難しかったようです。
しかし、また挑戦してみたい、というリクエストがあり、続ける予定です。
Posted at 23:11