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■■きもの美人が街を往く・2016 穀雨(2016/4/20)■■
[2016年04月20日]
和の生活マガジン『花saku』編集部がお届けするメールマガジンです。 二十四節気ごとに配信しています。
4月14日以降に発生した熊本地震におきまして、 被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
4月20日は穀雨(こくう)です。
穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。 春の雨は、作物にとって恵みの雨です。 この時季の雨にはさまざまな名前があります。 たとえば、穀物を育む雨は瑞雨(ずいう)、草木をうるおす雨は甘雨(かんう)、 「早く咲いて」と花に促す催花雨(さいかう)など……。
日本の四季や人の想いになぞらえて作られた雨の名前。 日本人の言葉と感性の豊かさを感じさせてくれます。
◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎ 今月の情報 ■和の生活マガジン『花saku』5月号発売中です! ■編集長Q&A ■和の生活マガジン『花saku』フェイスブック 900いいね達成! ◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎
和の生活マガジン『花saku』5月号発売中です!
今月号の特集は、 「きものの町 米沢を訪ねて」です。
織物の一大産地として約240年もの歴史を有する山形県米沢。 伝統を今に受け継ぐ染と織の現場をめぐるきもの旅。 7軒の工房を訪ねたほか、米沢の染織の始祖とも言える、上杉鷹山ゆかりの史跡、 おすすめの温泉、ローカルグルメなどまで、米沢の魅力をたっぷりお届けします。
和の生活マガジン『花saku』5月号について 詳しくはこちらから↓ https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/e_products/view/00011/00000000543
特集の予告動画も公開中です! ↓ https://youtu.be/5pyzvXKl91k
…◎ …● …◎ …● …◎ …● …◎ ● 編集長Q&A
コーディネイトやきもののマナーなど、読者の皆さまから届いた 質問に対し、編集長が答えます。
Q 最近では白以外にいろいろな半衿が出ています。 色の半衿や柄物の半衿を合わせるときの、失敗しないポイントを教えてください。
A きものに細かい柄があるときにはすっきりとした衿を、 きものに柄が少ないときには小紋柄の衿などといった具合に、 全体のバランスで判断するとまとまりやすくなります。 まずは、刺繍の衿は豪華なフォーマルに、小紋柄の衿はしゃれものに。 顔に近い部分ですから、顔色の悪い人や年齢を重ねた人は あまり地味な衿にしないほうが顔映りが良いでしょう。 他の小物と同様に、きものや帯の一色と合わせることが基本だと思います。 カジュアルなおしゃれものから徐々に楽しんでみてはいかがでしょうか。 季節や外出先に合わせてちょっと遊び心を入れてみるのも良いと思います。
Q ぜひ、自分で紬のきものを一枚誂えてみようと思っています。 大島紬、結城紬、久米島紬もいいなぁ~と迷っています。 この3種類の紬の中でしたら、最初の一枚目としては、どれがおすすめですか?
A どれも、高級なすばらしい紬ですのでよくご覧になり、お店の人の話をよく聞いて、 自分が好きな物をお求めください。どれも一生物です。 大島紬は生糸ですのでツルツルとした感じと光沢が魅力ですね。 結城紬と久米島紬は真綿ですので、素朴な風合いが魅力です。 大島紬と久米島紬は泥染による泥媒染が特徴。 テーチ木(車輪梅)や、特に久米島の場合は地元に自生する草木を使用していますので 自然志向の方にはお薦めかも!? 久米島紬は砧打ちをしますので、結城紬より光沢があります。 一方結城紬は日本最古の型の「地機」で、 経糸に余分な張力をかけることなく織り上げる 独特の風合いが最高の着心地をもたらしてくれます。 個人的に私は結城紬派で、単衣か胴抜きで着て、着て、着て、3回か4回洗い張りをして 地風が柔らかくなった頃に袷にするわけですが、5年に一度洗い張りをするペースだとすると、 最高の着心地になるまでに20年前後かかるわけですから早く求めたほうがいいかもしれないですね。
↓読者の質問に編集長が答える「編集長Q&A」↓ http://hanasaka-online.com/faqs/index/00120
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