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■■きもの美人が街を往く・2016 春分(2016/3/20)■■
[2016年03月20日]
■■きもの美人が街を往く・2016 春分(2016/3/20)■■
和の生活マガジン『花saku』編集部がお届けするメールマガジンです。 二十四節気ごとに配信しています。
3月20日は春分(しゅんぶん)です。
太陽が真東から昇り、真西に沈む日。 昼夜が同じ長さになるこの時期は二十四節気の大きな節目のひとつです。
毎年よ彼岸の入りに寒いのは 正岡子規
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるとおり、だんだん過ごしやすい季節となってきます。
春は出会いと別れの季節ですね。 ご家族の転勤や異動で、引っ越しをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
3月になると、『花saku』編集部には、年間購読のお申し込みをされている読者の方から 住所変更によるお届け先変更のご連絡が入ってまいります。 お届け先の変更のご連絡はお電話もしくは問い合わせフォームより承っております。
春の訪れとともに、皆さまにすてきな出会いがありますように……。
『花saku』編集部 電話:03-3639-1256 ↓問い合わせフォームからのご連絡はこちらから↓ https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/inquiry_logs/apply/00138
◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎ 今月の情報 ■和の生活マガジン『花saku』4月号 本日発売です! ■春のきものコーディネイト情報 ■きものの和の知恵 ◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎
和の生活マガジン『花saku』4月号 本日発売です! 今月の特集は 「春爛漫 絹の郷 秩父の桜と銘仙と」をお届けします。
古(いにしえ)から絹織物が伝わる秩父には、今も秩父銘仙の機音が響きます。 「ほぐし織」技術で、今の風を織りなす機屋「新啓織物」 さらに満開の桜の下に秩父の老舗宿の女将たちが集います!
春爛漫の秩父の名所と銘仙の魅力をたっぷりお伝えいたします。
くわしくはこちらから↓ https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/e_products/view/00011/00000000542
和の生活マガジン『花saku』4月号 特集「秩父の桜と銘仙と」 編集長の大下が、取材裏話とともに予告ムービーを公開しています。 ↓↓ http://ameblo.jp/hajimetenokimono/entry-12129774486.html
…◎ …● …◎ …● …◎ …● …◎ ● 春のきものコーディネイト
編集長が読者の質問に答えるコーナー。 今回は、春のきものコーディネイトに関する質問にお答えします。
Q 暖かくなってきたら、春らしい小紋を一枚あつらえて街を散策しようと思っています。 今、いろいろな小紋を研究中なのですが、同じ小紋でも江戸小紋はちょっと違った雰囲気 ですね。江戸小紋にはどのような魅力があるのでしょうか。
A 江戸小紋は、伊勢型紙による染めの「鮫小紋」「行儀小紋」「角通し小紋」などの柄が 代表的な、一色染のきものです。 一つ紋を付ければフォーマルな装い(略礼装)にもお召しいただける、応用範囲が抜群に 広い重宝なきものです。ぜひ早いうちに一枚お持ちになると長くお召しになることができ て良いでしょう。お茶席にも最適ですよ。でも「春らしい小紋」となると京小紋や加賀小 紋などのほうが直接的に色柄で季節を表現しやすいですねぇ。お好きな色、お似合いに な る色の江戸小紋をお作りになって帯や小物で春らしさを表現してみてはいかがでしょう か?
Q.そろそろ桜の季節ですね。桜柄のきものや帯は桜が咲く前しか身に着けることができな いって本当ですか? お花見には、どんなコーディネイトを心がければ良いですか?
A.ものすごく厳密に言えば、きものの色や柄で季節を先取りするのはとても粋ですし、 私も心がけてはいますが、そんなことを言ったら訪問着だけでも二十四節気ごとに必要に なってしまいますから現代社会では非現実的かもしれませんね。 もちろんゆとりのある方はぜひそんな装いを楽しんでいただきたいと思いますが、 とりあえず、季節の先取りは少しずつ、できる範囲で楽しむことにして、桜は日本の花。 日本人の象徴ですから四季折々のきものがそろうまでは色々な季節に 着て良いのではな いでしょうか。お花見にはぜひ春の到来、命の始まりを感じさせてくれるような……、 ご自分が一番美しく、元気になれる装いを心がけてください。 おしゃれを思い切り楽しんで、自分なりのこだわりのコーディネイトを存分に楽しみたい ですね。寒暖の差が激しい時季ですので温度調整ができるように下着を調整したり、 薄手のショールをバッグに忍ばせたりすると良いでしょう。
◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎-------◎ 春のきものの和の知恵
知っていたら便利、今さら人に聞けない……。 ささいなことだけど、大切な「和の知恵」をご案内します。
●桜模様のきものや帯は、桜が咲くまでが粋。 花見をかねた野点の茶会なら、薄紅や若草など春らしい色の小紋や無地のきものが 自然と調和してすてきです。
●春は六分丈の半コートが軽快な印象でおしゃれ。 しゃれ着なら小紋柄のコートを合わせても。 寒い日は衿元にレースやオーガンジーのショールをプラスして。
…◎ …● …◎ …● …◎ …● …◎ ● お花見など、きものでお出かけしたときは記念撮影をお忘れなく! 撮影した写真は『花saku』編集部にお送りください。 『花saku』の誌面やウェブサイトでご紹介させていただきます。
↓「きもの美人」写真募集中↓ https://global-ssl05.jp/hanasaka-online.com/inquiry_logs/apply/00024
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